AIを使った作品を、Scratch × micro:bitで作ってみよう!
Scratch
Scratch(スクラッチ)とは、MIT メディア・ラボによって作られた教育向けプログラミング言語と開発環境です。
パソコンやタブレットで遊べるゲームやアニメーションを簡単に作ることができます。
詳しくはこちら(Scratch公式ページ)
Scratch × micro:bit
micro:bit(マイクロビット)は、イギリスのBBCが主体となって作った教育向けマイコンボード(小さなコンピューター)です。
光るアイテムやロボット、ラジコンカーなど手で触って遊べるリアルな作品を作ることができます。詳しくはこちら(商品ページ)
Scratchとmicro:bitを組み合わせると、パソコンやタブレット画面内の世界とリアルな世界がリンクしパワーアップした作品を作ることができます。
Teachable Machine
Teachable Machine(ティーチャブルマシン)は、Googleが無償で提供している画像/音声認識モデルを作ることができるツールです。
例えば、ペンと消しゴムを認識することができる機能だったり、音声「こんにちは」「バイバイ」を認識することができる機能を簡単に作ることができます(詳しくはこちら公式ページ)。
Scratchには、Teachable Machineで作った認識モデルを使うことができる機能があり、例えばコインを振り分ける貯金箱を簡単に作ることができます。
ここでは、Scratch × Teachable Machine × micro:bit な作品の作り方を紹介します。