micro:bit用くるくるセンサーキット
先端の白丸パーツが回転したことを調べることができるセンサーです。 |
このページでは、「micro:bit用くるくるセンサーキット」の基本的な使い方を学ぶことができます。
目次
組立
簡易説明書を見ながら組み立ててください。
組立には+ドライバー(No1)が必要です。
しくみ
くるくるセンサーは、フォトインタラプターという赤外線を使ったセンサーを使っています。
フォトインタラプターを初めて使う人は、フォトインタラプターのチュートリアルをチェックしましょう。
フォトインタラプター
フォトインタラプターのコの字の間には、スリットが4つ入っている円盤が入っています。
スリット付きの円盤が回転することで、センサーに光が届いたり、届かなくなったりします。
センサーの正面にスリットがあるときに光が届き、センサーの値は「1」になり、
そうでないときは光は届かず、センサーの値は「0」になります。
センサーの値の変化を調べることで、回転しているかどうか判断しています。
micro:bit との接続方法
くるくるセンサーとmicro:bitは、micro:bit用ワークショップモジュール、またはmicro:bit用コネクターベースに接続して使ってください。
コネクターコードには接続向きがあります、コードの色の並びが写真と同じように接続してください。
ワークショップモジュールの場合
コネクターベースの場合
プログラミング(MakeCode)
LEDの光が円盤のスリットを通ってセンサーに届いたら、音が鳴ります。※くるくるセンサーはmicro:bitの1番ピンに接続しています。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_9dqekmMaHikc
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
ポイント:正パルス
先端の白色のパーツが回転すると、スリット付き円盤も一緒に回転します。 センサーの正面にスリットがあるときセンサーの値は「1」になり、そうでないときは「0」になります。 つまり、円盤が回転すると、センサーの値は「… 0 → 1 → 0…」と変化します。 センサーの値が「0 → 1 → 0」と変化しているかどうか調べるために「端子 に正パルスが入力されたとき」ブロックを使いました。
パルスブロックについては、チュートリアルを参考にしてください:こちら
先端の白色のパーツが回転すると、スリット付き円盤も一緒に回転します。 センサーの正面にスリットがあるときセンサーの値は「1」になり、そうでないときは「0」になります。 つまり、円盤が回転すると、センサーの値は「… 0 → 1 → 0…」と変化します。 センサーの値が「0 → 1 → 0」と変化しているかどうか調べるために「端子 に正パルスが入力されたとき」ブロックを使いました。
パルスブロックについては、チュートリアルを参考にしてください:こちら