LEDを点滅させよう
できること:micro:bitに並んでいるLEDをハートマークにチカチカ点滅させる
プログラムを組もう
初めてエディターを開くと、下の写真のようにプログラミングエリアに「最初だけ」ブロックと「ずっと」ブロックが置かれています。今回は「ずっと」ブロックを使います。
エディターの下の方に「ダウンロード」というボタンがあります。その右側に「題名未設定」と書かれています。そこに「blinky」と書き込んでください。これが今回作るプログラムの名前です。
ツールボックスの中の「基本」をクリックして開いてください。
「基本」の中にある「LEDに表示」ブロックをドラッグアンドドロップでプログラミングエリアに移してください。
プログラミングエリアにある「ずっと」ブロックの凸に「LEDに表示」ブロックの凹みをあわせてください。カチッと音がして、ブロック同士が繋がります。
「LEDに表示」ブロックには25個の水色の長方形が並んでいます。これらはmicro:bitについている25個のLEDに対応しています。下の写真のように、ハート型になるようにクリックしてください。
同様の手順で、下の写真の通りブロックを組み立ててください。
その他のブロック
「一時停止(ミリ秒)」ブロック
後ろに続く数字ミリ秒間だけ、プログラムを止めるブロックです。100ミリ秒は、0.1秒のことです。プログラミングではよく「ミリ秒」を使います。もう少し長く止めたいときは数字の部分を500や1000に変えてみましょう。
「表示を消す」ブロック
ツールボックスの「基本」をクリックすると下に出てくる「・・・その他」の中にあります。
シミュレーターで確認してみよう
エディターのシミュレーターを見ると、LEDのところに赤いハートがチカチカしているはずです。
思った通りに動いていることを確認したら、下の項目の手順に沿って、micro:bitで動かしてみましょう。
micro:bitで動かしてみよう
micro:bitにプログラムをダウンロードしましょう。
LEDがハートマークにチカチカし始めます。
ポイント
Macを使っている場合、プログラムの書き込み直後やリセットス イッチを押したときなどに下のようなアラー トが出ることもあります。特に問題はありませんので、「閉じる」をクリックしてください。